金沢キッチンの惣菜部始動準備中
今日朝はとっても冷え込みました。
真っ白と言っても雪ではなくあたりが凍りつく白の世界。
幻想的な朝でした。
年明けにもお伝えした惣菜部。
昨年末より惣菜部として、
各専門の方に来て頂き、惣菜のあり方、発信の仕方、どんなお料理にして行くかなど。細かな打ち合わせを何度もしております。
お客様が必要と感じる時、
どんなお客様が利用したいと思ってるか?
私達はどの様に対応して行くべきか?
ただのお惣菜ではなく、どこかテーマの持ったものにするべきかどうかなど。
そしていま食のあり方が問われる時代。
食の選択をして行く必要も出てきました。
私たちが考える食とは?
堅苦しくなく、シンプルに、誰もが安心して美味しく笑顔になれる。
食べた瞬間に『あーしあわせ〜😌』って思えるお惣菜を提供したいと思いました。
お正月大阪へ帰った時、大きなデパートの食品売り場で購入した1,000円ほどのお弁当の話。
デパ地下は種類も豊富でどれも美味しそう。
仕事がらたまに1,000円ぐらいがどれくらいの量でどんな味かを確かめたくて購入します。
彩りも綺麗、20品目使用してると記入。
保存料などはやはり使用しています。
食べた瞬間に
う?
違うのを食べても
あれ?
素材の味がない。
油の匂いはあるけど、素材の味が全く感じられずどれもこれも何を食べてるか目を閉じたら全くわからないのではないかと思うぐらい。
多分、消毒液に長くつけられて、全て気を通され、油に通され。これでもかってぐらい洗われる。それで素材の味がしないんでしょう。
結局半分も食べられず😓家族で1つのお弁当を食べ切れないってどう言うこと?
あーしあわせ〜どころか、皆の顔が曇ってしまった😞
お料理とは、何を美味しいの基準にするかで変わります。
私は多分味付けより素材の味を味わいたかったのでしょう。
大量に作ることやその会社の作り方、添加物使用、保存料の使用を必ず使わないと販売出来なかったり、予算でこの醤油使えば美味しけど予算合わないから安いお醤油とかになります。
食品の1000円は大きいです。
長々と書きましたが、人の味覚もそれぞれ、だけど同じ1000円出すなら、添加物の材料費がかかった弁当より、
農家さんから直接仕入れた朝どれ野菜にこだわりの調味料で調理されたお弁当を私は食べたいと思いました。
小さなお店だけど自分が食べたいと思うお料理。そして、自分が好きな事、やりたい事を
お料理を通して伝えて行くことが私の信念だなと感じながら仕事をしています。
すでにお惣菜はお作りして各家庭に毎日のように作ってはいますが、
お客様がより頼みやすく、スムーズに出来る様にがんばります。
今週末は皆でメニュー開発です。
さあどんな美味しいお料理が出来てくるのか楽しみです。
今日は1品ご紹介
忙しいお母さんにぜひ試して欲しい
時短料理です。
昨日のお惣菜に入りましたけど、おうちでもきっと簡単にできます。
耐熱容器をご用意
鶏手羽に塩麹、ニンニクのすりおろし、軽く塩胡椒します。耐熱容器に入れて、後は玉ねぎザクザク切ったのをのせる、大根は1センチの厚みに輪切りして1/4のいちょう切りしたのをのせる。
味噌みりん少しの砂糖で混ぜ合わせたタレを
上に所々のせる。
オーブンを200度に予熱しておいたところに入れて20分から30分焼く、時々鶏手羽を返してまた焼く。
美味しい鶏手羽と大根のオーブン焼きの出来上がり!
切ってオーブンに入れるだけだ、美味しい1品。
お料理は楽しい、食べるのも楽しい、そんなお惣菜部として、こんな風にニュースレターを書いてもいいかなと考えています。
様々なプロがいるのでコラム的に書いてもらってもいいかと、いろんな情報が入ります。
最近のテーマは
本に沿ってさまざまな内容でした。
食と発達障害
偏食で起こる心と体の異常
家庭と女性の時間についてとか
働き方と食事
子育と仕事などなど
いつも会議はヒートアップ気付くと結構話し込んでいます。
世代も様々なのでいろんな意見が飛び交います。
一人で考えてたらここまで気付かない事も学べます。仲間ってありがたい。
そんなお惣菜にちょっと試してみたい方
お試しセット5000円があります。
家族4人分メイン1品、副菜2〜3品
5500円税込
是非一度金沢キッチンのおそうざいをおためしください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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