エディブルスクールヤードの取り組み
- 丸山順子
- 2017年1月23日
- 読了時間: 3分
お正月に大阪の実家に帰った時、facebookで近隣のイベント情報が上がってきた。
それは聞きなれないイベント名でした。
『テラゴヤ エディブル 京都』
『エディブル・スクール・ヤード』
何だろう?
開いてみると。

アメリカでオーガニックの野菜でレストランを経営している、NHKの料理番組にも出ていた
『アリス・ウォータースさん』の名前。
学校菜園。
子供達に食育 エディブル エデュケーション
畑での授業などなど
興味深いワードがいっぱい。
youtubeも見てみると、涙が出てきました。
まさしくこの考えが自分のやりたいことだとはっきりわかりました。
年末からいろんな人と出会う中で点と点で結ぶことをしていました。何ができるだろうか?
すごい人がいっぱい私の前に現れてきているのにどのように繋げればいいかがわからなかった。なんとなくぼんやり見えてきてはいたが・・・?
このイベントでこの内容を読んでこれだ!!と思いました。
直ぐに申し込みをしました。
今ある代々育ててきた田んぼと畑を荒れ地にしないように何とか維持していきたかった。
子供達に野菜の存在や産まれ方育ち方を学んで欲しかった。
お料理を通して食べ物に恋に落ちて欲しかった。
子供達のお料理を真剣にする姿がいつも心打たれていた事
今ある環境がどれほど恵まれた環境で、この取り組みに適した場所だと言う事が改めて感じられたこと。
またとないチャンスが今ここに巡り合わせで私の前にどんと落ちてきたような気分になりました。
今年春から取り組む予定の貸農園でしたが、ただの貸農園ではつまらない、このエディブルスクールヤードを金沢キッチンですることが自分の使命。
野菜嫌いのお子様、それを決めつける親。
その概念が覆されるように子供はみんな野菜が好きになり。畑でいることが楽しくて仕方なくなります。算数も、理科も、国語も、家庭かも、すべて自然や畑から学びます。
みんなワクワクが止まらなくなります。

この2日間の講座が皆さんの目がキラキラしていて童心に帰ったような。
それぞれがいろんな活動をしておられて、自分に落とし込めるように言葉にして発表します。一言で。でも声に出すことでできるような気になります。
目標やゴールは全体が見えだすとできるような気になります。標的を定めるようにたぶん私はまた前進していくと思います。
この活動にもう少し話を聞いてみたい方、力を貸して頂ける方。協力者が必要です。
医王山全体での協力も必要です。ボランティアも必要です。
まだまだ力のない私に皆さんの協力が必要です。
開拓にご協力いただける方是非金沢キッチンにご連絡ください。
金沢キッチンは