今年初めてのイベント3年目の餅つき大会
今週は大雪に見舞われた北陸地方。めったに降らなかった街も大雪が降り、交通網がマヒしていました。
金沢キッチンのある清水町はというと確かに多かったのですが毎年のことで、必ず一度は埋もれます。しかしながら、街にも積雪があると、除雪が来なくなって、3日間は心配しました。
カフェも雪の影響で2日間もお休みを頂き、新年早々意気込みがかき消されたようなスタートとなりました。
カフェが始まる前に、昨年はぐくみでお世話になったボランティアメンバーと、今年また講師として参加してくださる方々をお招きしてお食事会を開催しました。
また素晴らしい講師の方々が集まり、子供達にはきっと素晴らしい授業となることと思いました。
さて14日日曜日に大雪からやっと脱出して快晴となりました。
街中の交通は大変そうでしたが、なんとか皆様参加できることができました。
本当にきれいな青空と雪景色が見れました。
餅つきは今年で3年目、清水町のお母さんにいつも会場をお借りして、餅つきをしています。
今回もいろんなお餅を作りました。
中でもヨモギ餅は香りが本当に良くて医王山のヨモギを春にとっておいてくれたのをこの時に使います。
ヨモギ餅、大根餅、きな粉餅、醤油餅、あんこ餅、ヨモギあんこ、豆餅
お持ち帰りに、白餅、ヨモギ餅、豆餅を詰めました。
今回は小さなお子さんも多く、お父さんたちの活躍と、子供たちのかわいい餅つきを見ることができました。2歳から62歳までの参加者。
私は毎年手返しの練習をさせてもらいます。
来年こそはうまくできるかなっていうコツを少しつかめたかな?
お母さんもすごい!軽々杵を持ち上げてお餅をつきます。手返しにダメ出しもありながら。
今年もまた会えた参加者。毎年来てくれることも子供たちの成長が見れて嬉しく思います。
お餅つきの後は雪遊び!最高のゲレンデ。
誰も踏みしめていない田んぼに必死でよじ登り、ふかふかの雪を思う存分楽しみました。
大きな雪だるまもお父さんと一緒に作りました。
子供たちは体重が軽いのですいすい雪の中を進みます。まるで泳いでいるかのように。
私たち大人はいとどはまると胸まで埋もれてしまいます。踏み固めながらゆっくりゆっくり。
かわいい子供達と今日過ごせて楽しかったです。
楽しい時間はあっという間ね。
子供たちはもっと遊びたいと帰る時、泣き出す子もいます。
そんな時子供をぎゅーってしたくなります。
また遊びに来てね。待ってるからね、とお別れします。
子供たちにこの日の思い出がしっかり刻まれることを私も望んでいます。
秘密の場所を見つけたような子供達、達成感に満ち溢れた笑顔が見られました。
今日はこの辺で。
来月の親子料理教室は2月18日日曜日です。
肉団子汁を作ります。かまくらが作れたら楽しいのですが。主人と相談してまたお知らせします。