フードロスについて考えよう、みんなの輪食会が楽しい理由とは?
9月15日16日のみんなの輪食会が皆さんの協力により少しずつ参加者が増えてきました。
お一人でももちろん参加出来ますよ
ニュー三久西念店さんのご協力やそして農家さんの参加も増え出しました。
当日素晴らしい食材が集まりそうです。
しかも皆様こだわりの野菜などなど。農家さんなは当日、正規の野菜からB品の野菜達も販売してもらう予定です。
農家さんと繋がればいろんないいことがあります❤️
どこに買いに行けば良いのかわからなかった人も本人と繋がりを持つことで今まで知らなかった野菜の美味しさが味わえるはずです。
金沢キッチンのお料理はそんな努力の賜物の野菜達でいつも成り立っています。
協力企業
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石黒匠様
杉苗屋源四郎農場
粟土舎
Kazumifarm
予定
すでにレスキューしたお野菜はこの日の為に保存してあります。
絶品トマトやオクラ、ナスは明日には美味しく
そんな農家さん達といろんな野菜の現状の話や、日本人がみな嫌いな野菜を好む現象など
料理人も参加してもらいたいです。
みな仕事にお忙しいかもしれませんが
この現状を救えるのは調理人だと思います。
決まったこだわった野菜を使うのも確かに大切お客様に対して最高の食材でお料理する事大切です。でも私はそういったいい野菜と時には形をなくすものにする時は、農家さんの気持ちを思ってB品と言われる野菜を使う事も必要かと思います。
安いから使うのではなく、フードロスを無くす為、そして農家さんの愛情を土は返すのではなく、お金として変えることをしてあげたい
と思います。
買う側のちょっとした食に対する意識をこの会でアップしていけるはずです。
連日フードロスの投稿をあげていると、農家さん同士がそれについてFacebook 上で話し合っていたり、
『レスキュー』といって困った野菜を買ってください!投稿があったり、
これってすごくいい流れだと思いました。
今までB品と言われる野菜を出すことが少し恥ずかしい傾向があったかもしれません。
でも顧客様が以外に農家を助ける気持ち、多少形が悪くてもお料理次第で変わるからいいよ、
と言ってくれるレベルの高いお客様がいる事に気付けたから出来たんですよね。
そして以外に皆完売していたり。
そんな声を聞くことはあまり嬉しくはないけど、畑の肥やしになる事を思うとこうやって売れる事が農家さんの励みになるはずです。
そして私達調理人は大量の野菜をどのように保存して活用していくかを伝えていく役目でもあります。
金沢キッチンは、お料理教室でもあります。
と言った問題があります。
一番スーパーの見切りと賞味期限切れ商品の扱い方です。
もちろん消費期限ではなく賞味期限なので別に何かなってるかと言われるといろんなお客様に触られていた場合、野菜が火傷をしたようにしんなりしてしまいます。
時間が経つとやはり栄養価も下がります。
スーパーの食材を救うことはかなり難しい問題です。
なので、スーパーには食材が余らないようにお客様が食材を上手く使い切れるような使い方教室、保存食教室などを金沢キッチンからは提供して行きたいと思っています。
そうすることで消費者はあのレシピあるからこの野菜買ってみよう。このお肉買ってみようとなります。
お店ではなく買う側のレベルアップからフードロスを無くすように努めます。
でもスーパーもコンビニも保存料で日待ちをさせる努力の企業ばかりではなく、
安全でお客様の健康を意識したお店作りをすればそう言ったお客様が足を運んでくれるのではないかと私は思います。
お店の挑戦として取り組んでもらいたい問題の1つです。
農家さんのB品は違います。
採れたてなんです。店頭で並んでない、そのままが直接買えます。
余分な包装もありません。
かなりエコです。
買う側の意識、売る側の意識とっても大切で、考え方ひとつで私達社会は変わります。
こう言った活動が以前からもあったはずなのですが、一個人の活動ではなかなか声が届きません。
でも私はやり続けます。
企業や行政も今はこの話題で持ちきりなはずです。このタイミングでやればきっと大きな波になるはずです。
皆の食の考え方改革金沢キッチンから始動します。
皆様のご参加おまちしています。
みんなの輪食会については金沢キッチンFacebook イベントでチェックしてください。https://www.facebook.com/events/391627324700683/?event_time_id=391627334700682?ti=icl
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